【本紹介】「世界一の職人が教える仕事が面白くなる発想法」を読んでものづくりの基本的な考え方を身につけよう!!

AI生成画像MyEditにて作成

フリー素材ぱくたそ[ https://www.pakutaso.com ]

どんな内容の本なの?

「世界一の職人が教える仕事が面白くなる発想法」 /(著:岡野雅行)という本を読みました。

内容は「刺しても痛くない注射針(製造販売元はテルモ(株))を開発して有名な町工場で金属加工を仕事にしている作者の岡野さんが、ものづくりに必要な技術の他にも不可欠な考えを教えてくれる」というものです。

ものづくりを仕事にしていたり、趣味で何か作っている方は一読の価値ありです。

①ひとつに特化するからスランプになる。

 ひとつの技術を極めることは重要。その技術を極めることは簡単ではない。

しかしその技術が好調な場合、その自慢の技術が少しでもうまくいかなくなった瞬間自信を失ってスランプになってしまう。

そうならないために、ひとつの技術や人脈に固執せず、同時並行で色々なことをやっておくこと。

それがスランプにならない方法だと作者は伝えています。

 一生懸命ひとつのことをやり続けるのが悪いことだ!というのではなく、リスク対策を常に先を予想しながらしていこうということですよね。

先を予想するのは難しいので、それならとりあえずなんでも興味があることはやってしまえーと私は考えます。

Amazonで塗り絵も作ったし、ラインスタンプも作った、あとはラインで動くスタンプでも作ってみようかな!!

②10のモノを100に膨らませてしゃべらないと伝わらない。

 0のモノを10にして話すのはウソになるので、してはいけません。

熱意だったり、考え方や主張を言葉だけで伝えるのは難しい。

一番大事な核心を相手に伝えるには言葉を工夫する必要がある。

その工夫の一つが話を膨らませて相手に伝えるというもの

・これはやらないとだめなんです→今やらなければ会社がつぶれてしまうんです。

・私はやりたくないです→アメリカ大統領が賛成しても私はこのやり方には反対です。

みたいなもんか。

ちょっと違うかな?

③会社で大事なのはどれだけ稼ぎだせるか。勝負にエネルギーを使うこと。

 「インクを節約したり、裏紙を使う、電気をこまめに消す」などつまらない努力に注力しないでどうやったら会社にお金を稼ぐことができるか。

目の前の経費削減も大事だが、もっとお金を稼ぐ、そのための勝負に集中してエネルギーを使うこと、取捨選択が大事。

どうしても本質の問題は難しく見えるので、目の前の小さな問題に取り掛かりがちですが、常に本来の目標を忘れないようにしたいですね。

まとめ

そのほか私が気になった文を簡単に紹介します。

「会社に守ってもらおうと思うから、行動力や発想がどんどん小さくなっていく。」

ミスがないというのは挑戦をしていないということ。

チャンスがあれば会社を辞めて独立するぞーーーというような意気込みでこれからも頑張っていこうと思います。

それでは

おわりでーす。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA