生まれて初めて猫にシャンプーをやってみたのでその注意点を伝えていきます。
今後猫にシャンプーをする予定の方は是非参考にしてください。
必ず猫用のシャンプーを使おう!
猫と犬では皮膚のpHが違います。猫は弱酸性で犬はアルカリ性。犬用のシャンプーを使ってしまうと猫ちゃんにとっては刺激が強すぎるみたいです。
では人用のシャンプーは?おばあちゃんが使っていたシャンプー、おばあちゃんが違うシャンプー買ってきちゃって・・・。匂いもきついから家族のだれも使わないから余ってるんだよなぁ・・・。
基本的には定期的にシャンプーするなら猫用のシャンプーがベストです。ただ人用のシャンプーでも、アミノ酸や無添加シャンプーは代用できるものもあるそうです。いずれにしても人間用のシャンプーを猫ちゃんに使う際は詳しく調べてから使うようにしてあげてください。
このシャンプーは無香料ではないので嫌がる猫ちゃんもいるかもしれませんが、かなり安くコスパがいいです。我が家の猫ちゃんは別に嫌がるそぶりはなく、人が匂いを嗅いでもそこまで匂いが気になる感じではなかったです。おすすめ!!
スピード重視!シャンプーをまず泡立てておく!!

ユーチューブで動画を見てみると猫シャンはスピード命と言っていますので、始まる前にできるだけ準備をしておくのをお勧めします。
ドライヤー、タオル、猫ちゃんが入れるようなバケツや桶、それとは別にシャンプーを泡立てて用意しておきます。
猫の体温は38~39度なのでそれよりもちょっと低い温度のぬるま湯で洗ってあげます。温度調整はできていますか?
猫ちゃんがお風呂から上がったときお部屋が寒いと風邪をひいちゃいます。お部屋は暖かいですか?
準備に準備。段取り8割です。
とにかくスピードを意識しましょう。
直接肌にシャワーヘッドを当てる!!!

多くの猫ちゃんの毛はダブルコートといわれる二重構造になっており、その中でも表面に生えている毛は皮脂を多く含むため防水性に優れ、水を弾きやすいです。なので直接肌にシャワーヘッドを当てながら水をかけてあげてください。
猫ちゃんから離してシャワーを当てると水圧が強かったり、顔にかかったりして嫌がるかもしれないので、気を付けてあげてください。
顔は嫌がる子が多いので嫌がるようであれば後でタオルで拭きましょう。
シャンプーは力いっぱいこするのではなく、優しく泡を付け、その泡を洗うように優しくこすってあげます。
猫ちゃんの肌は繊細ですから、ごしごし洗うのは猫ちゃんが可愛そうなので止めましょう。
爪の間や肛門周りなどは特に汚れやすいので丁寧に洗ってあげましょう。そしてすすぎ。流した水に泡が混ざっていなければすすぎは大丈夫です。
ドライヤーはゲージに入れて当てる!!!!

ドライヤーは最初一番弱く当ててあげてください。猫ちゃんにとってドライヤーはかなり怖いみたいなのでいきなりターボにするのはダメです。
最初自分の髪を乾かすついでに軽く当てた時、今まで見たことない暴れ方で腕の中から飛び出していったのを覚えています。
どうしても嫌がってしまう猫ちゃんは、猫ちゃん用移動キャリーケースに入れて外からドライヤーの風を当ててあげましょう。
ただお腹部分が猫ちゃんがへそ天(おへそを天井に向けるポーズ、かなりリラックスしている時発動!)しない限り乾かせないので、そこはタオルで優しく拭いてあげましょう。
まとめ
どうしても暴れてしまう猫ちゃんには少し目の粗い洗濯ネットの中にいれてしまう、もしくは顔だけ出してあげて洗ってあげるという方法もあるみたいです。
細かい洗濯ネットよりも少し洗いネットの方が、猫ちゃんの毛が詰まったりせず汚れが落ちやすいと思います。
ぜひ試してみてください!!
それでは
おわりでーす。

